こんにちは、たびパパです。
2025年夏休みの4日間、家族で北陸旅行へ行ってきました。
今回は小松空港を起点にレンタカーを借り、岐阜・富山・石川を巡る周遊旅です。
世界遺産の白川郷、大自然を満喫できる黒部峡谷トロッコ電車、北陸グルメ、金沢観光など見どころ満載。息子を連れての旅行でしたが、親子ともに大満足の4日間となりました。
レンタカー代は4日間で32,340円。公共交通機関では回りづらい場所も多いため、今回のコースではレンタカーが大正解でした。
1日目|モネの池と長良川鵜飼を体験
まるで絵画の世界「モネの池」
小松空港に到着後、まず向かったのは岐阜県関市にある「モネの池」。
SNSやテレビで何度も見たことがありましたが、実際に見ると想像以上の美しさでした。
透き通った池の中を色鮮やかな錦鯉がゆったり泳ぎ、水面には睡蓮が浮かんでいます。
まさにモネの名画「睡蓮」の世界。
派手な観光地ではありませんが、静かな空間の中で自然の美しさを感じられる場所でした。
写真好きの方には特におすすめです。



長良川鵜飼は想像以上に幻想的だった
道中のスーパーで夕食の買い出しをし、「長良川うかいミュージアム」へ。
事前に鵜飼の歴史や仕組みを学ぶ。
夕方から旅のメインイベント一つである鵜飼を見るため観覧船「岐陽丸」に乗り込みました。
こちらは事前に公式サイトにて予約必須。
屋形船の上で涼しげにお弁当を食べながら、説明などを聞きます。
ここで驚いたのが長良川の鵜匠について。
長良川の鵜匠はわずか6名しかおらず、宮内庁式部職鵜匠という国家公務員です。
さらに代々受け継がれる世襲制とのことで、600年以上続く伝統を今も守り続けています。
鵜飼は単純に鵜に魚を捕らせるだけではありません。
鵜の首に巻く縄の締め具合が非常に重要で、締めすぎると魚が取れず、緩すぎると魚を飲み込んでしまうそうです。
また複数の鵜が縄で絡まないように操る技術も必要とのこと。
花火の合図とともに鵜飼がスタート。
暗闇の中、松明を灯した鵜舟が一斉に川を下る姿は本当に幻想的でした。
炎が水面に映り込み、まるで時代劇の世界に入り込んだような雰囲気。
魚は松明の明かりに驚いて動き回り、それを鵜が捕えるという昔ながらの漁法です。
特に最後の「総がらみ」は圧巻。
現代ではなかなか見られない光景で、大人の私たちも夢中になってしまいました。










宿泊|ABホテル岐阜
この日の宿は「ABホテル岐阜」。
朝食付きで12,800円という手頃な価格ながら、清潔感があり快適でした。
観光メインの旅行なら十分満足できるホテルです。
翌日も朝から移動だったため、しっかり朝食を取れるのはありがたいポイントでした。


2日目|白川郷と富山グルメを満喫
リスが肩に乗ってくる!ぎふ金華山リス村
朝食後は「ぎふ金華山リス村」へ。
入場料:大人一人400円(子供4歳未満は無料)
専用の手袋をつけてエサを持つと、リスたちが自ら手や肩に乗ってきます。
小さな手で器用にエサを食べる姿がとても可愛らしく、息子も大喜び。
大人も童心に返って楽しめるスポットでした。

心打亭で味わう絶品そば
昼食は「そばの里荘川 心打亭」。
大きな水車が目印のお店です。
名水の里らしく水が本当に美味しい。
その水で打たれた蕎麦も絶品でした。
観光途中に立ち寄ったお店でしたが、思わぬ当たりでした。


日本の原風景が残る白川郷
午後は世界遺産の「白川郷」へ。
実際に訪れてまず感じたのは、「日本っていいな」ということ。
合掌造りの家々が並ぶ景色は、どこか懐かしさを感じさせてくれます。
和田家にも入館しました。
2階から見下ろす集落の風景は本当に素晴らしく、時間を忘れて眺めてしまいました。
また、集落内を流れる小川の水が驚くほど冷たい。
真夏にもかかわらずキンキンです。
息子はおたまじゃくしやトンボを見つけて大興奮。
自然の中で夢中になって遊ぶ姿を見ることができて親としてもうれしい時間でした。
散策後に食べたソフトクリームも格別でした。









氷見きときと寿司で北陸の海の幸を堪能
夕食は「氷見きときと寿司黒部店」へ。
ネタの大きさにまず驚きます。
しかも新鮮。
さすが北陸です。
どのネタも美味しかったのですが、やはり地魚は別格。
旅行先で食べる回転寿司とは思えないクオリティでした。

宿泊|フィール宇奈月
翌朝の黒部峡谷トロッコ電車に備えて「フィール宇奈月」に宿泊。
駅から近く、トロッコ観光の前泊には最高の立地です。
観光ホテルというより落ち着いた旅館という雰囲気で、ゆっくり休むことができました。





3日目|黒部峡谷トロッコと氷見グルメ
黒部峡谷トロッコ電車は期待以上
朝食バイキング後は
今回の旅メインイベントの2つ目、「黒部峡谷トロッコ電車」へ。
宇奈月駅から猫又駅まで乗車しました。
エメラルドグリーンの川。
深い峡谷。
切り立った岩壁。
絶景が次から次へと現れます。
窓のない開放的な車両なので自然との距離が近いのも魅力。
トンネルに入るたびに吹き込む冷たい風がとても気持ちよく、真夏でも快適でした。
富山出身の室井滋さんによるアナウンスも旅情たっぷり。
野生動物が渡るための橋や、スリル満点の後曳橋など見どころも多く、終始飽きることがありませんでした。
猫又駅で記念撮影をして折り返し。
息子も「また乗りたい!」と言うほど気に入っていました。













雨晴海岸と氷見魚市場食堂
氷見魚市場食堂の整理券を取った後、待ち時間を利用して「雨晴海岸」へ。
富山湾越しに見える立山連峰はまさに絶景。
天候にも恵まれ、絵葉書のような景色を見ることができました。
昼食は「氷見魚市場食堂」で海鮮丼。
- 氷見浜丼定食(並盛り):2,080円
- 氷見海鮮漬丼定食:2,080円
を注文しました。
新鮮な魚介がたっぷり乗っており、土鍋漁師汁も絶品。
人気店なのも納得です。
食後は近くの「氷見漁港場外市場ひみ番屋街」も散策しました。






金沢おでんと絶品のどぐろ
金沢へ移動後、夕食は「勝一」へ。
金沢おでんを目当てに訪れましたが、一番印象に残ったのはのどぐろの塩焼きでした。
皮はパリッと香ばしく、身はふわふわ。
脂の甘みが口いっぱいに広がります。
旅行中に食べた魚料理の中でもトップクラスの美味しさでした。

宿泊|ホテルビスタ金沢
この日の宿は「ホテルビスタ金沢」。
素泊まりで13,000円。
金沢駅から徒歩圏内で立地抜群です。
館内も客室も非常に綺麗で快適。
夕食後に金沢駅周辺を散策できるのも魅力でした。


4日目|千里浜なぎさドライブウェイとトレインパーク白山
この旅で一番印象に残った千里浜の朝
最終日は早朝から「千里浜なぎさドライブウェイ」へ。
コンビニで買ったサンドイッチやおにぎりを持ち込み、波打ち際に車を停めて朝食を食べました。
正直、この旅で一番良かった時間かもしれません。
高級旅館の朝食でもなく、有名レストランでもありません。
ただ海を眺めながら家族で食べるコンビニのおにぎりとサンドイッチ。
それが最高に美味しかったのです。
波の音だけが聞こえる静かな朝。
息子は波打ち際で遊びながら大はしゃぎ。
何気ない時間でしたが、家族旅行の醍醐味を感じる瞬間でした。




石川県立図書館のスケールに驚く
続いて訪れた「石川県立図書館」。
SNSで見て気になっていましたが、実際は想像以上。
円形に広がる本棚は圧巻で、まるで海外の図書館のようでした。
子ども向けスペースも充実しており、図書館というより文化施設という印象です。


金沢名物「カレーのチャンピオン」でランチ
北陸旅行の最後の昼食は、金沢カレーの代表格として知られる「カレーのチャンピオン」へ行きました。
金沢カレーは、濃厚でコクのあるルーに千切りキャベツが添えられ、ステンレス製のお皿で提供されるのが特徴です。
今回は定番のカツカレーを注文。揚げたてのカツはサクサクで、濃厚なルーとの相性は抜群でした。
一般的なカレーライスとは少し違い、どこかジャンクな魅力があるのも金沢カレーならでは。ボリュームも十分で、観光や移動でお腹を空かせた状態でもしっかり満足できました。
金沢グルメといえば海鮮のイメージが強いですが、地元で長く愛されている金沢カレーもぜひ味わってほしいご当地グルメです。


トレインパーク白山で旅を締めくくる
最後は「トレインパーク白山」へ。
入場料:大人一人500円。子供は無料。
念願だったドクターイエローと展望デッキからかがやきを見ることができました。
鉄道好きの息子はもちろん、親も思わずテンションが上がります。
館内の大型遊具も非常に充実しており、予想以上に長時間楽しめました。
旅の締めくくりにぴったりのスポットでした。




まとめ
今回の北陸旅行は、
・幻想的な長良川鵜飼
・日本の原風景が残る白川郷
・大迫力の黒部峡谷トロッコ電車
・絶景の雨晴海岸
・千里浜なぎさドライブウェイ
・北陸ならではの海鮮グルメ
・子どもが大喜びのトレインパーク白山
と、自然・歴史・グルメ・子どもの遊び場がバランスよく詰まった4日間でした。
中でも千里浜なぎさドライブウェイで迎えた朝は、一生忘れられない思い出です。
子連れで北陸旅行を計画している方の参考になれば幸いです。


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